『キャプテン翼』

サッカーと友情と絆

キャプテン翼は、高橋陽一による日本のサッカー漫画です。
それを原作とした派生作品も数多くあります。
サッカーに打ち込む少年たちの姿を描きつつ、友情や家族の愛情、そして絆を描いています。

連載と同時に日本国内ではサッカーブームが起こりました。
全国の少年少女が、サッカーを楽しむようになりました。

略称としては「キャプつば」と呼ばれています。
「C翼」と書かれることも。

「ボールは友達」で親しまれている主人公の大空翼の活躍と成長を描いた漫画です。
サッカーの魅力や楽しみを伝えると共に、さわやかな作風が人気を集めました。

従来のスポ根マンガに変わる新しいスタイルのスポーツマンガとして読者には好評でした。
1983年にアニメ化されると同時にサッカーブームを起こし、日本国内においてはマイナーな競技とされていたサッカーの人気人口が拡大しました。

Jリーグ発足に伴って、サッカーの人気の高まりにより連載が再開。
1994年から1997年まではFIFAワールドユース選手権での活躍を描いた、「キャプテン翼ワールドユース編」が連載されました。
2000年代には、週刊ヤングジャンプに移行して連載されています。作品では、登場人物がスペインやイタリア、ドイツ、日本などの各国リーグのプロ選手として活躍する姿が描かれています。

国外での累計販売部数は、翻訳本で約1千万部を越します。
単行本や文庫本を合わせても、7000万部を突破するという記録を残しています。

ストーリーやみどころ

キャプ翼の魅力といえば、スポーツマンガならではのコマ割りという手法。
実際には動かない平面な絵でどれだけ迫力的に描くか?が大切でした。
キャプテン翼では、サッカー競技が持っているダイナミックな動きや流動性を表現していました。

ジャンプコミックスでは全37巻となったキャプテン翼。
小学生編、中学生編、ジュニアユース編、そしてエピローグがあります。

また、その他にもワールドユース特別篇などがあり、それぞれ主人公の成長がかなりのコマ単位で描写されています。
登場人物でサブ役だったキャラクターの話を中心としたものもあり、それぞれのストーリーが展開されています。